【ウイクラ】ベリッソのマンマーク戦術でジャイアントキリングに挑戦【4-2-1-3】

ウイクラで勝ちやすいシステムといえば4-3-3ですよね。

ユーザーチームを見ていても4-3-3率は高めですので「4-3-3を攻略すること」がウイクラでの勝率を高めることにつながるのかもしれません。

でも、ウイクラには総合値の差という大きな壁があります。

戦術にこだわってウイクラを楽しんでいる私ですが「ある程度以上の総合値の差は、戦術では埋められない」ことは理解しているつもりです。

でも、総合値の差を超えて勝てる戦術があるのかもしれない。

圧倒的格上の4-3-3チームを倒せる戦術・・・

中堅なのに強豪にやたらと強いチーム・・・

いた!

バルサキラーのセルタがいました!

ベリッソ・セルタのマンマーク戦術なら格上チームの4-3-3を封じ込めることができるかもしれません!

というわけで、今回はエドゥアルド・ベリッソ監督のマンマーク戦術を再現して

ジャイアント・キリングを目指します!

エドゥアルド・ベリッソとは

2014シーズンから3年間、セルタ・デ・ビーゴを率いていたエドゥアルド・ベリッソ監督

アルゼンチンでの選手時代、そしてチリ代表のアシスタントコーチとして戦術マニア「ビエルサ」の下で指導を受けてきた新進気鋭の監督です。

そのビエルサの影響を強く感じるベリッソの戦術的な特徴が

徹底したマンマークです

ゾーンディフェンス全盛の現代サッカーでは異端ともいえるマンマーク戦術。

その原始的な戦術で鍛え上げたセルタでは、2014シーズンから2016シーズンまでの間にバルセロナを3回破るという偉業を成し遂げています。

それも、バルサ相手の常套手段「引いて守ってカウンター」ではなく、「1対1で勝負する」という勇敢なマンマーク守備でバルサのポゼッションを破壊しての完全勝利だから痺れます。

特に2015/16シーズンのホーム戦、4-1で圧勝した試合は世界中のサッカーファンが衝撃を受けたと思いますね。

試合後、ルイス・エンリケ監督から「もし誰かに負けるなら、罠を仕掛けるようなチームよりも、セルタのようにフットボールで挑んでくるチームに負けたい」と言わしめたほどの魅力的なチーム、それがベリッソのセルタです。

ベリッソのマンマーク戦術の特徴

ベリッソのマンマーク戦術の特徴をピックアップしていきます。

まず、システムは4-2-3-1(4-2-1-3)、バルセロナの4-3-3(4-1-2-3)に完全に噛み合わせる形となりますね。

そして、マンマークをするポジションは下図のようになります。

※1トップとCBがゾーンディフェンスとなり、その他のポジションはすべてマンマークとなります。

マンマークの基本

マンマークでの守備はディフェンスラインで1枚残しが基本です。

相手が2トップだったら3バック、相手が3トップ、1トップだったら4バック。

相手CBに対しては1枚足りなくなりますので、CB2枚を1トップがケアする形となります。

ベリッソの攻撃的マンマーク戦術

マンマークにも色々ありますが、ベリッソ・セルタの場合は「マークをしている選手がボールを離すまで」は執拗にマークし続ける形になっているようです。

それも、待ち構えて近くに来たらマークする形ではなく、ハイプレスをかけながらのマンマークというのが凄まじいです。まさに息をもつかせぬ攻撃的な守備ですね。

ボール回しは世界一のバルサの選手達が、ストーカーばりのマンマークに追われてパスを奪われるシーンは驚きです。

モウリーニョやアッレグリが発明したバルサ対策(ドン引き5バックで中央を閉じる)とは真逆の攻撃的な守備スタイルとなりますね。

格上フレンドさんとの試合に向けて

今回は少し趣向を変えて、フレンド登録をいただいている方との試合を通じて戦術再現の結果をお伝えしていきます。

対戦する方は、フレンドさんの中からツイッターでも仲良くさせていただいている「ピル郎」さんにフレンドマッチでの対戦をお願いして承諾をいただきました。

ピル郎さんとの総合値の差は「51

普段のリーグ戦で51差となると滅多に勝つことが出来ない戦力差ですよね。

ちなみに、今回の戦術以外のチームでピル郎さんには何度もフレンドマッチを申し込んでおりますが、結果は全敗です。

ひどいときは6-0などの大量失点でコテンパンにされています。

そのピル郎さんチームに勝つことが出来れば、今回の「ジャイアント・キリング挑戦」は成功と呼べるはず。

というわけで

今回は全力で勝ちにいきます!!

■対戦チームを分析して戦術を固める

ピル郎さんのシステムはバルセロナと同じ「4-3-3(4-1-2-3)」となります。

ベリッソ・セルタと同じようにシステムを噛み合わせていきますので、こちらのシステムは「4-2-1-3」にします。

【マーク設定】

マーク設定はこのようになります。

1トップとCB2人以外は全てマーク設定をしております。

【守備戦術の設定】

ピル郎さんの戦術を確認すると「ポゼッション」「ショートパス」「サイド攻撃」となっているようです。

相手は戦術を変えられないけど、こちらは相手によって戦術をリアルタイムで変更できるのがフレンドマッチの利点というかせこいところ。

ピル郎さんには申し訳ないのですが、今回は格下チームが挑戦するということで色々と対策させていただきますm(_ _)m

まず、「マンマークでのハイプレス」がベリッソ戦術となりますので「ディフェンスライン:高い」「フォアチェック」「アグレッシブ」「追い込みエリア:中央」として「前への意識をもった攻撃的な守備」を作っていきます。

ここでのポイントは相手チームの「攻撃エリア」です。

ピル郎さんは攻撃エリアを「サイド」にしていますので、ウイングとサイドバックを絡めたワイドな攻撃が予想されます。

ですので、なるべく速く相手ボールホルダーにプレスをかけるために「コンパクト:普通」にしておきます。

相手のポジションに依存されるマンマーク戦術とはいっても、つねにピッタリとマークすることはウイクラでは設定できませんので、コンパクトなブロックから相手選手に寄せに行くのではなく、ある程度開いたポジションでの速い寄せを狙います。

※詳しくは「デルネーリ戦術」で紹介しております。

【攻撃戦術の設定】

ピル郎さんの守備設定は「フォアチェック」「アグレッシブ」となっております。

ハイプレスを狙う方は「コンパクトネス:狭い」にしている傾向がありますので、ピル郎さんも狭いにしていると予想して、こちらはウイングを横に開かせたワイドなサイド攻撃を狙っていきます。

セルタの試合でもコンパクトなバルサの守備ブロックの逆サイドにノリートを張らせておいて、斜めのサイドチェンジから何度もチャンスを作っていますね。

というわけで、ウイングのポジションを開き気味に配置して「サポート距離:普通」「攻撃エリア:サイド」にします。

また、マークの受け渡しで混乱することが予想されるマンマーク戦術ですので、サイドバックの上がりは控えめにするために「攻撃人数:少ない」にしておきます。

格上フレンドさんとの試合でジャイキリに挑戦

準備が整ったところで

いよいよジャイアント・キリングに挑戦です。

■試合経過:前半

前半11分両ワイドに大きく開いたウイングの突破によるサイド攻撃。


開き気味のポジション配置と「攻撃エリア:サイド」「サポート距離:普通」により相手ディフェンスラインを横に広げされることに成功しています。

前半12分GOOOOOAL


サイド突破からのグラウンダー気味のクロスにイアゴ・アスパスが合わせて先制点を奪えました。いい感じです。

前半13分:キックオフのホイッスルが鳴った瞬間、相手マーク選手をめがけて、それぞれの選手が襲いかかるようにプレスをする場面です。


「オラオラオラー!」と突き進む感じが最高です。マンマーク設定をする理由のひとつが「このオラオラプレス」を見たいからとなります。

※なぜか1トップのイアゴ・アスパスが相手1トップをマークする形で下がっていきます。おそらく、本来はボランチがケアするスペースを空けてしまったことにより、バランスが崩れたのだと思われます。

ちなみに1トップにもマーク設定をすると、もっと強烈な「オラオラプレス」が作れます。

前半19分トップ下からのロングパスで右サイドに展開するシーン。


コンパクトな相手ディフェンスラインの外をウイングが突破しています。残念ながらボールは流れてしまいましたが、サイド攻撃が効いている局面です。

前半30分右サイドを相手LWGに突破されたシーン。


左サイドには相手RWGのメッシがクロスのターゲットとして狙っていますが、自チームLSBがぴったりとマークしています。

前半37分戻りが遅れた相手RSBの裏を狙ってのサイド突破。


前半はワイドに開いたウイングによるサイド攻撃で何度もチャンスを作れました。

前半終了

前半は相手にシュートを打たれることもなく、先制点も奪えた完璧な内容となりました。

このままのペースで後半も進むことができれば初戦でジャイアント・キリングに成功できるかもです。

■試合経過:後半

後半57分:パスコースを塞がれた相手ボールホルダーにマークを捨てて囲い込むシーン。


マーク設定をしていても近くで奪えそうな局面では囲い込むようなプレスをしています。この後、ボール奪取に成功しています。

後半66分:ボールを奪われた後、1タッチ、2タッチでボールを綺麗に回されながらカウンターを受けるシーン。


ブスケツからの楔のパスをメッシがダイレクトではたくことで始まる連動したパスワーク。
守備が揃っていない中での速い展開に振り回され、マンマークがまったく機能しておりません。

後半68分:上の連動したパスワークからの失点シーンです。


問題は相手LWGをマークしているRSB(赤丸)です。この危険なシーンなら外を捨てて中央をケアするべきですが、ギリギリまで外をマークし続けています。

試合終了

後半は相手の勢いが上回っていましたが、試合内容的には五分五分の内容と見えなくもないです。

マンマークならではの速い寄せで相手の攻撃を潰す場面も多いのですが、失点シーンではマンマーク設定のデメリットも見受けられました。

でも、完璧な戦術なんてものはありませんし、内容的には悪くありませんので、このままでの設定で次こそ勝ちたいです。

【2試合目】格上フレンドさんとの試合でジャイキリに挑戦

今度こそ勝ちます!

■試合経過:前半

前半5分:マンマークを受けパスの出し手がなく、さらにCFのチェイシングを受けて後方でパス回しをするしかない相手チーム


ここでボール奪取に成功すれば、いい位置からのショートカウンターが仕掛けられそうです。

後半8分:相手アンカーのブスケツがディフェンスラインに落ちて疑似3バックになるシーン。


本来、ブスケツをマークするはずのOMFですが、マンマーク設定をしていてもディフェンスラインまでは追わないようです。

2枚のCBにはチェイシングで効果的なプレッシャーをかけていたCFアスパスですが、3枚に増えたディフェンスラインには為す術がないのか宙に浮いてしまっています

そして、同じく宙に浮いたOMFの横をすり抜けるような縦パスをCBからCFのラガゼトに通されてしまいます

※普通の設定ではCBからCFへの縦パスが入るシーンは滅多にないと思いますが、自チームのボランチがマンマークで前よりのポジションをとっているため、このような展開になってしまいました。

前半35分:相手LWGスアレスに寄せるRSB、大外を狙う相手LSBにはRWGのマネがここまで下がってのマンマークディフェンス。


マンマーク設定ならではの守備ですね。スアレスにはプレスバックで囲い込んでのボール狩りを狙っています。

前半35分:守備のズレを突くようなスルーパスを通されるシーン。


完璧な守備だと思っていたのですが、ほんの一瞬のスキをつかれての見事なパスです。そして失点しました。

前半終了

失点はしましたが、内容的には互角です。

ただ、マンマークならではのメリット、デメリットがだんだんと浮き彫りになってきたなと思いました。

■試合経過:後半

後半48分:ラガゼトの単独突破を止められずに失点するシーン。


CB2枚をかわしての個人技にやられてしまいました。この時間での2失点目は辛いところです。

ここでもLWGスアレスをマークするRSBがサイドに完全に引っ張られたままなのが気になります。中央2枚で止められたシーンでもありますが、こちらがやろうとしていたことを逆にやられて、なおかつマンマーク設定が裏目に出ているともいえます。

試合終了

なんとか1点は返せましたが1-2の敗北です。
スタッツを見ても内容的に押されているわけではないのですが、今回は個人技にやられてしまった印象です。

【3試合目】格上フレンドさんとの試合でジャイキリに挑戦

今度こそ、今度こそ勝ちたいです!

今までの2試合を振り返ると、前線の3トップはもちろん脅威ですが、アンカーのブスケツをおさえる必要があると感じましたのでマンマーク設定を少し変更します。

マーク設定をしていなかったCFのアスパスに相手アンカーのブスケツへのマンマーク設定をしてみました。

これにより相手CBは放置する形となりますが、中心点のブスケツをおさえることを優先してみます。

■試合経過:前半

前半15分:カウンターを受けるシーン。相手RWGメッシとCMFオスカルが走り込んできています。

ここで一番危険なエリアはCBが釣り出された赤色で囲った部分ですので、LSBは中に絞る動きを見せています。

大外のメッシもやっかいですが、ゴールに近いエリアを埋めることを優先すべきシーンですね。

前半15分:急にターンをしてメッシをケアしようとするLSB。ガラ空きになったエリアを目指して走り込むオスカルにラガゼトからのスルーパスが出るシーン。


マンマーク設定が完全に裏目に出ました。忠実にマーク選手を追い続けるLSBが悲しいです。

前半15分:ガラ空きのエリアを独走したオスカルがゴールを決めるシーン。

「やべ!そっちか」と慌てたようすで戻るLSBが悲しいです。

前半29分:ディフェンスラインから組み立てを図る相手チーム。ブスケツにはOMFと追加マンマーク設定をしたCFがぴったりとついています。

パスを受けても前を向くことができず、後ろでパスを回すしかないようです。ショートカウンターで同点にするチャンスです。

前半34分:驚きのシーンです。

がっちりマークされたブスケツがCFとOMFを引き連れながら前方に上がる動きを見せます。

そしてブスケツが空けたエリアにオスカルが下りてきてCBからのパスを引き出します。

そして、オスカルに引きつけられたフェルナンジーニョが空けたエリアを狙ってCBからメッシへの縦パスが入ります。

試合動画を見返したときに唸りました。

ウイクラのAIの中にグアルディオラでもいるのかと思えるような対応力と見事な崩しですね。

直接ボールには関与しないブスケツ1人の動きで完璧に崩されています

ウイクラのAIはここまで発達しているのかと驚きましたね。

試合終了

今回は途中から攻守レベルの操作をしてみたのですが、思うような展開にならず試合内容も完敗となってしまいました。

ベリッソ・マンマーク戦術まとめ

今回のジャイアント・キリングへの挑戦は失敗に終わりました。

でも、同じ条件で何度も試合ができるフレンドマッチをすることにより、マンマークのメリットとデメリットを知ることが出来たのは収穫です。

そして、実はこのあとも修正を加えながら何度か試合をしております。

引き分けまでは持っていくことが出来ましたので、さらに修正を加えて試合を重ねれば一度ぐらいは勝てたかもしれません

でも、ストーカーのようなマンマーク戦術を極めたい気持ちが

ピル郎さんへのストーカー行為になっているのでは

と気付いて自粛しましたm(_ _)m

最後になりますが、ピル郎さん、今回はご協力をいただき、本当にありがとうございました。

マンマーク戦術データまとめ

マンマーク時のスタミナ比較

試合終了時(90分)でのスタミナを比較してみました。

通常設定時

■マンマーク設定時

戦術オプションなどの設定にもよるのかもしれませんが、ほとんど差はないようでした。

■フォーメーション、戦術

戦術設定、フォーメーション

1対1で勝つか負けるかのベリッソ戦術を再現したシステム、戦術がこちらです。

■システム:4-2-1-3

※4-2-3-1でも良いのですが、サイドバックへのハイプレスをかけやすいこと、セルタの攻撃時の動きに近づけることを踏まえてウイングを下げ気味の3トップにしています。

戦術
攻撃タイプ カウンター
ビルドアップ ショートパス
攻撃エリア サイド
守備タイプ フォアチェック
プレッシング アグレッシブ
攻守レベル 状況に応じて
戦術オプション
ポジショニング 流動的
サポート距離 普通
攻撃人数 少ない
追い込みエリア 中央
ディフェンスラインの高さ 高い
コンパクトネス 普通
守備人数 多い
オフサイドトラップ OFF

マンマーク守備の下準備

セルタのような強烈なマンマーク守備を再現するために下準備をします。

まず、マーク設定をするポジションの選手には「マンマーク」をトレーニングで追加しておきます。

ただ、マンマークを追加するには「ボール奪取が80以上」という条件がありますので、ウイングの選手は除外しました。

つぎに1トップのイアゴ・アスパスには「チェイシング」を追加しておきます。

1トップの選手がCB2枚を担当することになりますので「チェイシング」と「スピードアップ」が必須項目となります。

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