先日のウイニングイレブンクラブマネージャーver.1.7.0アップデートのインフォメーションの中に
センターリングの際、身長が高い選手・フリーの選手をパス先に選びやすくしました。
という項目がありました。
「身長が高い選手を選びやすくしました」ということは
身長が高いFWを選べばクロスを上げやすくなるのかも
ということで今回は「FWの身長差によるクロス本数の比較」を検証してみますね。
クロス戦術好きの方は是非ご確認くださいね。
検証方法
同じ条件で比較できるようにフレンドさんの中から対戦相手を選ばせていただき、クロスの本数を調べました。
・身長が高いFWと身長が低いFWで5試合ずつ検証しました。
・対戦相手は同じ方と数試合させていただきました。
※攻撃機会が少しでも増えるように総合値が低めの方を選ばせていただいております。
・フォワードの選手以外は何も変更していません。
・使用する戦術はサイド攻撃が増えるように「デルネーリ戦術」を選びました。
身長が高いFWのときのクロス本数
まずは身長が高いフォワードを選んだときのクロス本数です。
選択したフォワオードの選手
・クラース・ヤン・フンテラール:身長186cm
・アルバロ・モラタ:身長189cm
■1試合目:クロス本数4本
■2試合目:クロス本数5本
■3試合目:クロス本数6本
■4試合目:クロス数4本
■5試合目:クロス数5本
身長が低いFWのときのクロス本数
次は身長が低いフォワードを選んだときのクロス本数です。
選択したフォワオードの選手
・ジャーメイン・デフォー:身長171cm
・ハビエル・エルナンデス:身長175cm
■1試合目:クロス数1本
■2試合目:クロス数1本
■3試合目:クロス数3本
■4試合目:クロス数2本
■5試合目:クロス数3本
クロス数の比較結果まとめ
身長が高いFWの平均クロス本数:4.8本
身長が低いFWの平均クロス本数:2本
この結果だけを見る限りでは「身長が高いFWを置いたほうがクロスの本数が増える傾向がある」となりますね。
ただ、今回は5試合ずつの検証ですので100試合ぐらい試したら異なる結果になるのかもしれません。
また、FWの戦力差によりクロスまでの展開の差があることも考えられます。
でも、これだけはっきりとした差が出ていますので
クロスを上げやすくしたい場合は身長が高いFWを置く
が有効だと思います。
というわけで
現在、レンタル移籍に出しているこの選手が戻ってきたら
マルアヌ・フェライニ:身長194cm
モイーズ監督のクロス戦術を再現したいなと思います。
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